四国の絶景巡ってみた【父母ヶ浜】

eyecatch 旅育

こんにちは!たけのこ夫婦です。

四国の絶景巡ってみたシリーズ、今回は香川県に入ります!
たけのこ夫婦は何度か香川県へ訪れているのですが、毎回行きたいと思いながらも行けてなかった場所に遂に今回行ってきました!香川の絶景といえばここがいちばん有名なのではないかと思います!

ただ今回、我々はここに行って後悔しました。。
同じように子連れママパパに後悔してほしくないので、後悔しない為に大事なことを書いておきます。ぜひ最後までご覧ください…!

この記事を読んでほしい人
  • 香川の絶景に行きたい人/絶景を見たい人
  • フォトジェニックな写真を撮りたい人
  • たけのこ夫婦のように、絶景に行って後悔したくない人

ではいってみましょう〜!

日本のウユニ塩湖⁈

そんなフレーズとともにSNSで有名になった絶景が香川県で見れます。
香川県三豊市にある父母ヶ浜(ちちぶがはま)です。

その前にウユニ塩湖って何⁇

南米のボリビア西部にある都市ウユニから車で1時間ほど、アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地「ウユニ塩湖」。
標高約3,700mと富士山と同じくらいの高さに位置し、南北約100km×東西約250km、面積約11,000km²に広がっています。
ちなみにその広さは…岐阜県=10,620km²とほぼ同じ!

見渡す限り真っ白の神秘的な大地が出来た背景として、はるか昔、アンデス山脈が海底から隆起した際に大量の海水が山上に残ったため、この広大な塩湖が形成されたといわれています。

塩湖全体の高低差がわずか50cm以内という「世界で最も平らな場所」であるウユニ塩湖では、降った雨が流れることなく大地に薄く膜を張ることで、空を湖面に映し出す「天空の鏡」と呼ばれる神秘的な絶景が現れます。

https://www.his-j.com/tyo/zekkei/uyuni/

死ぬまでに一度は見たいウユニ塩湖の「天空の鏡」。
でも、ウユニまで遠すぎる。日本からだと丸一日以上かかる。。

安心してください。日本でもウユニ、見れますよ!©︎とにかく明るい安村

ウユニ塩湖の「天空の鏡」のような絶景を見られるとしてSNSで話題となり、観光客が殺到した
父母ヶ浜。ここは湖ではなく海ですが、なぜ「天空の鏡」のような写真が撮れるのでしょうか?

父母ヶ浜ってどんなところ?

香川県三豊市にある、約1kmのロングビーチが広がる海水浴場。
干潮時には約500mも潮が引き、歩いても歩いても海にたどり着かないのが特徴です。
「日本の夕日百選」にも選ばれたことのある夕日絶景スポットでもあります。

基本情報
  • 住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3 父母ヶ浜海水浴場
  • アクセス:自動車/バス/タクシー/その他(レンタサイクル等)
  • 駐車場:無料駐車場400台あり(周辺地図はこちら

\詳しくは公式HPをご確認ください/

「天空の鏡」のような写真が撮りたい!

今回我々も、「天空の鏡」のような写真を撮るべく父母ヶ浜へ行きました。

フォトジェニックな写真が撮れるタイミング

干潮 × 夕暮れ = フォトジェニック

父母ヶ浜では、海ではなく干潮時に現れる潮だまりを利用して撮ります。
また瀬戸内の夕暮れは「瀬戸の夕凪」と呼ばれ、比較的風が止む時間帯。
このような条件が揃い、ウユニ塩湖の「天空の鏡」のような写真が撮れるというわけです。


あらかじめ良い写真が撮れる時間帯を調べ、17:30ごろ行きました。

公式HPの「絶景の見頃カレンダー」で調べられますよ!

我々が父母ヶ浜についた頃は徐々に夕日が沈みはじめている時間帯で、本当にたくさんの方が写真を撮りにきていました。平日でしたが、駐車場も満車でした。
なので休日に行かれる方は、見頃カレンダーの時間帯より早めに行かれることをオススメします!

また、「天空の鏡」のような写真を撮るためにはコツがあります。

フォトジェニックな写真を撮るためのコツ
  • カメラは低く構える(地面すれすれで構えるのがベスト!
  • モデルは潮だまりの近くの砂浜に立つ

さて、肝心の写真は撮れたのかというと・・・

いかがでしょうか?!
これらの写真は全て、たけのこ母のiPhone13miniで撮った写真です。

かねてより公表しておりますが、たけのこ母は美的センス0、写真センス0でございます。
そんなたけのこ母でも、それなりの画になる写真が撮れます!

絶景恐るべし・・・!!

到着したのは夕日が少し沈みはじめた時、そこから夕日が沈んだ後数十分のマジックアワーまで
居ましたが、空の色がどんどん変わってオレンジ色に輝く姿は本当に神秘的でした。

子どもたちはお砂遊びに夢中でしたが、この空の色覚えててくれてるかなぁ・・・
覚えていなくても、何か感じてくれていたら良いなぁ・・・

後悔しないためにも!これだけは持って行って!

はい。冒頭に「後悔した」と書きましたが。。
父母ヶ浜でフォトジェニックな写真を撮りたいパパママは必ず、着替えタオルを持って行ってください。

上記の通りフォトジェニックな写真を撮るためには、モデルは潮だまりを超えてカメラマンと対岸に行かなければなりません。パパママならこのあたりで勘付くかと思います。。

そうです。

子どもはお水がだーいすき♡

潮だまり越えていくときに、びしゃぁってなることは予想できますね。
やんちゃな子なら飛び込むことも予想できますね。

フォトジェニックな写真を撮るためにおしゃれな衣装で行くなら、潮だまりを超えてから着替えさせましょうね。そしてもちろん、タオルも持って行きましょうね。

それらを持って行かずに後悔したのは私です。
(察してください)

できれば長靴またはサンダル推奨です。

満足度は星3つ☆☆☆

後悔したと書いていますが、満足度はとても高かったです。

とにかく夕暮れ時の空の色とがとてもきれいで、いい写真が撮れなかったとしても景色だけで満足できると思います。これこそ絶景。

いや実際は、どこを撮っても画になります!

夕暮れ時にはたくさんの方が写真を撮りにきているので、家族写真を撮ってもらうのも頼みやすいです。プロの方もいらっしゃるかもしれないので、上手に撮ってもらえるかもしれませんよ。

ちなみに・・・

写真を撮りにきている方の中に青いジャンパーを着た男性が何人かいらっしゃいます。
この方達はボランティアのようで、お願いしたら写真を撮ってくれます。
我が家はお願いしませんでしたが、若いカップルがお願いしていたので様子を見ていると、
ボランティアの方は写真の撮り方を熟知しているようでした。
しかしそれゆえに細かなポーズの指示が多く、少し圧が強めでした。。。(小声)

素敵な家族写真や子どもたちの写真をたくさん撮ることができますので、父母ヶ浜にぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか♩

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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