こんにちは!たけのこ夫婦です。
「子育て」カテゴリー初めての投稿になります。
このカテゴリーでは、現在2歳と1歳の姉弟の子育て記録として、日々の出来事や感じたこと等
育児日記のような感じで書いていきたいと思っています。
このブログを見てくださっている方々が、我が子たちを近所に住んでいる子どものように感じて
成長を見守っていただけるよう記していきたいと思います。
初投稿は、4/1からこども園に通い出した子どもたちの慣らし保育の1週間を記します。
たけのこ母自身も2年半に及んだ育休が終わり職場復帰しますので、その心境もちょこっと書かせてください。
初登園
今週から子どもたちはこども園に通っています。
娘は2歳児クラス、息子は1歳児クラスです。
入園前に何度かこども園内にある子育て広場に遊びに行っていたので、二人とも今日もてっきり
そちらに行くものと思っていたようです。
まずは息子の教室に入って先生にご挨拶をして、朝の準備のことを聞いている間
息子はいつものようにふらふらと自由に教室を探検。
娘は、「あれ?なんかいつもと違うぞ・・・」とちょっと勘付き出した様子。
同じように初登園のお友達も多かったので、泣いている子が多数。
周りが泣いていると不安になってきたみたいで、息子も我々の元へ帰ってきました。
先生に抱っこされてバイバイすると、やっと状況がわかったようで泣き出しました。
が、そこまで激しく泣いている感じではなかったので一安心。
息子はあまり人見知りや場所見知りをしないので、大丈夫そうかなぁと思いながらバイバイしました。
問題は娘です。
人見知り場所見知りが激しいので、バイバイできるか心配。。
朝の準備をしている間に不安になってきたみたい。
案の定バイバイするときには大号泣。たけのこ父にしがみついていましたが、先生に引き渡してバイバイ。
子どもたち、初めての1日が始まりました。
想像と真逆のお迎え
この1週間は慣らし保育期間なので、通常より早いお迎え。
1日目は2時間ほどでお迎えの時間になります。
お迎えに行くと、娘用の着替えを着ている息子。
先生に話を聞くと、泣きすぎて吐いてしまい2回お着替えしました、と。
お着替え1セットしか持って行ってなかったので、娘のお着替えを借りたとのことでした。
バイバイした時は割と平気そうだったのでちょっとびっくり。
今までも泣きすぎてもどしたりした事はなかったので、息子もだいぶ不安だったんだなぁと思いました。
娘はというと、バイバイしてから先生に抱っこしてもらってしばらくすると泣き止んだらしく、
その後も泣かずに遊んでいたみたいです。
母は、娘は泣き続けて大変なことになっているのではないかと思いながらお迎えに行ったので、
案外けろっとして待っていた娘を見て成長を感じました。
母の想像とは真逆の状態で待っていた二人。
でもそれぞれ初めての環境の中でいっぱい頑張ったんだろうと思います。よく頑張った!!
まさかの完食!初めての給食
慣らし保育3日目は初めての給食。
家ではというと、娘はちょっとしか食べません。というよりじっと座っていられる時間が短い。
すぐごちそうさまと言って遊びだすも、ちょこちょこ食べに戻ってくるといった感じ。
息子はとりあえず白米LOVEなので、白米ばっかり食べます。ほぼおかずは食べません。
口に入れる前にまず自分で握りたいみたいで、食べさそうとすると嫌がります。
そんな感じなので、園での給食を心配していた母。
お迎えに行って先生から話を聞いてびっくり!
娘は先生に手伝ってもらいながら完食したと。
家で全然食べへんのに?保育園ってすげー!ってなりました。
息子は、「ご飯食べる意欲すごいですねー」って先生2人くらいから言われたので、
話を聞いてみると、まぁ家と同じように豪快に食べていたようで。
そら先生もそう言うわな。
むしろオブラートに包んで言ってくれはったんやな。。
ってなりました。
しっかりお着替えもさせてもらって帰ってきた息子でした。
娘も息子も給食はしっかり食べるようで母は一安心。
子どもたちが行ってるこども園は園内に給食室があって、そこで手作りの栄養面をしっかり考えたメニューを出してくれます。栄養面もさほど考えず作っていた母の手抜きランチより何倍も良いし、食べさせてくれる園には感謝しかありません。
慣らし保育無事終了
1週間の慣らし保育は無事終了。ふたりともよくがんばりました!
来週からは通常通りの時間になるけど、徐々に園で過ごす時間を長くして
慣れていってもらおうと思います。
2年半の産休・育休を終えて
2021年の10月から第一子の産休に入って、復帰することなく第二子の産休・育休を取ったので
丸2年半職場を休んでいました。
この2年半はずっと子ども達と一緒に過ごしていたので、職場復帰するとなった今の感覚は、
「人間界に帰る」という感じです。
毎日ずっと子ども達と一緒で、唯一大人と話すのは主人ぐらい。
基本的に家の中にいるので、社会と切り離されているというか断絶されている感じ。
住んでいるところも田舎なので、静かで時間がゆっくり流れている中で2年半過ごして、
いざビジネス街ど真ん中の職場に戻るとなると、違う世界に行く感覚になります。
仕事のことなんてほぼ忘れているし、その感覚を取り戻さないと!とか、大人とうまく話せるかな?とか色々不安はありますが、子どもたちも新しい環境の中で毎日頑張っているので、母も頑張らねばと気合を入れています。
2年半子ども達と毎日一緒にいて、「もう無理だ」「離れたい」と思うことは何回もありました。
でもそういう訳にはいかなくて。どれだけしんどくても離れる訳にはいかないし、置いていく訳にもいかない。そんな状況の中で2年半やってきて、精神的に子どもたちに鍛えてもらったな〜という感覚です。
もちろん本当に毎日片時も離れることなく一緒だったわけではなく、ひとり時間を作らせてくれた主人に感謝ですし、息抜きに子どもたちを連れて一緒に出かけてくれた母や義家族にも感謝しています。これらの時間がなかったら、私は本当にどうにかなっていたような気がします。
でも2年半の間、子ども達の成長をそばでゆっくりと見守れたことはとても有難いことだし、
きっと子ども達が大きくなった時思い返すのは、大半がこの2年半のことなんだろうなぁと思います。
子ども達と毎日一緒に居て、こんなにも濃い時間を過ごすのって、実はほんの数年しかないのかなと思っています。このブログのいちばんはじめに投稿した「このブログをはじめるにあたって」という記事でも書きましたが、親が生涯子どもと一緒に過ごせる時間は、母親で約7年6ヶ月、
父親で約3年4ヶ月です。
通常子どもが幼稚園に入園するのは3歳、保育園や子ども園ならもっと早かったりします。
入園することで実質ずっと一緒というわけでは無くなります。大きくなってきたらお友達と一緒に遊ぶ時間が長くなったり、習い事に時間が割かれたりもしますよね。そう考えたら、生涯親子が一緒に過ごせる時間が数年という事実に納得します。私は、その貴重な2年半が終わってしまったんだなぁと思うと寂しくなります。
残りの時間、出来るだけ子ども達と一緒の時間を過ごしたい。濃い時間を過ごしたい。
そのために生活や仕事環境を変えていこうと夫婦で決心しました。
この1年は1年後の新たな目標に向かって夫婦で頑張ります。その過程を発信し、
こんな普通の家族でも頑張ったら目標を成し遂げることが出来ると実証したいです。
そして私達と同じように夢がある方、成し遂げたい何かがある方の力になれたり、
頑張れるキッカケになれたら嬉しいです。
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