子連れ初海外の夫婦が推す【世界一周航空券】

world fly ticket 世界一周

こんにちは!たけのこ夫婦です。

世界一周航空券についての記事は検索すればいくらでも出てきますので、この記事では
「子連れの親」が考える世界一周航空券の推しポイントを紹介します。

この記事を読めば、世界一周航空券について知らない人も興味を持ったり、
「子連れでも世界一周できるやん!」って意識が変わったりするはずです。
そのくらい夢が広がる航空券です。

子連れでも世界一周する夢を叶えてくれる航空券について知りましょう!

この記事を読んで欲しい人

・世界一周航空券を知らない人
・子連れ世界一周に行きたい人
・子連れで世界一周なんて無理じゃない?と思ってる人

世界一周航空券とは?

世界一周航空券とは、出発から到着までが1セットになった航空券で、世界中の航空会社のグループ(アライアンス)が販売しています。基本的に一方向(西か東)に進み、戻ることはできません。

世界一周航空券の種類とルール・特徴

様々な種類がありますが、代表的な世界一周航空券として、2つのアライアンスが販売しているものを紹介します。

スターアライアンス世界一周航空券

ANAが加盟しているスターアライアンスが販売している世界一周航空券です。

ルールと特徴
  • マイル(距離)とランク(エコノミー/ビジネス/ファースト)で運賃が変わる
  • 航空便は最大16回まで利用可能、途中降機は2〜15回まで
  • 同じ都市での降機は1回まで、乗り換え/経由は3回まで
どんな人にオススメ?

ルールが簡単でかつ世界中にネットワークを持っているので、人気の観光都市にも行きやすく
初めての人にオススメです。

ワンワールド世界一周航空券

JALが加盟しているワンワールドが販売している世界一周航空券です。

ワンワールドは、ワンワールド・エクスプローラーグローバル・エクスプローラーの2種類の
世界一周航空券を販売しています。

ワンワールド・エクスプローラー

大陸制の世界一周航空券です。

ルールと特徴
  • 訪れる大陸数とランク(エコノミー/ビジネス/ファースト)で運賃が変わる
  • 航空便は最大16回まで利用可能、各大陸ごとにフライト数の制限あり
  • 一度出た大陸に戻ることは基本的に不可(例外あり)
どんな人にオススメ?

細かいルールはあるものの、たくさんの都市・大陸を周遊したい人にはオススメです。
大陸の訪問数が多いと自ずとマイル(距離)数がかかるので、運賃は高くなります。
その点、大陸制のこの航空券だと運賃を抑えることができます。

グローバル・エクスプローラー

マイル(距離)制の世界一周航空券です。

ルールと特徴
  • マイル(距離)とランク(エコノミー/ビジネス/ファースト)で運賃が変わる
  • 航空便は最大で16回まで利用可能、各大陸4回までの途中降機が可能
  • 一度出た大陸に再び入ることは不可
どんな人にオススメ?

ワンワールドに加盟していない航空会社の便も利用できるので、ワンワールド・エクスプローラーではカバーできない南西太平洋やカナダの周遊をしたい人にオススメです。

子連れ的世界一周航空券の“推し”ポイント

ここからは子連れの親から見た、この航空券の推しポイントを紹介します!

1.日程変更は無料で何度でも可能

これは子連れにとってとても大きなメリットだと思います。

なぜなら、、、子連れにとって予定は未定!

子どもの急な体調不良によるスケジュール変更なんてざらなのです。

その点、日程変更は無料で何度でも可能というところはとても有り難いです。

ちなみに、ルート変更は変更手数料がかかりますのでご注意!

2.子どもにレベルの高いサービスを受ける経験をプレゼント

世界中には様々な航空会社があります。
その中でFSC(フルサービスキャリア)はレガシーキャリアなどと呼ばれたりもしますが、日系ではANAやJALがそれに当てはまります。機内食や持ち込み荷物等のサービスが充実しており、運賃に含まれています。

世界一周航空券を販売しているスターアライアンスやワンワールドは世界各国のFSCが加盟しているので、世界各国のFSCに格安で乗れるということです。

国際線の場合、子どもは2歳以上から1席が必要で運賃がかかりますが、子どもにもレベルの高いサービスを受ける経験はいい経験になると思いますし、親も安心感があります。

3.学校を休ませずに世界一周は可能

スターアライアンスでもワンワールドでも、世界一周航空券の有効期間は1年間です。

例えば、子どもが小学生または中学生等でも、長期休暇を利用して世界一周に行くことは可能です。

日本→ヨーロッパ→アフリカ→北米→南米→オセアニア→日本 というルートで発券

春休み:日本→ヨーロッパ→アフリカ ⇨ 日本(一時帰国)

夏休み:日本 ⇨ アフリカ→北米→南米 ⇨ 日本(一時帰国)

冬休み:日本 ⇨ 南米→オセアニア→日本

(注:⇨は自己手配)

例のように、各場所から日本への一時帰国便と戻る便は各自で別途手配しなければなりませんが、
1年以内なら細切れで世界一周をすることができます。

子どもに学校を休ませずとも世界一周に行くことは可能です!

子連れ世界一周は手の届かないものではない

ここまで世界一周航空券について紹介し、子連れ親目線で推しポイントを書いてみたものの、私たちはまだ実際に発券していません。

出発まであと3ヶ月を切り、そろそろ発券しなければいけないタイミングではあるので、実際の発券方法や注意点などの情報を今後もリアルタイムで発信していきたいと思っています。

子連れで世界一周なんて無理と諦めていた人、漠然とめちゃくちゃお金かかるだろうし無理と思っていた人も、この記事で世界一周航空券について知り、実際にかかるコストを調べてみると「案外いけるんじゃない?」と思えてきませんか?

実際に子連れで世界一周している人はたくさんいますし、コストも全く手の届かない額ではないはず。

参照から、妄想で世界一周ルートを作成しそのコストを確かめてみてください。

「案外いけるかも?」ってなるよ

自分たちも行けるんじゃない?から決めた子連れ世界一周

私たちも「いつか世界一周いけたらいいな。。子どもたちが巣立ってからかなぁ。。」と漠然と考えていました。

でも、「いつか」と言っているうちは、その「いつか」はやって来ません。

「子ども達が巣立ってから」の根拠はありません。

私たちは子連れで世界一周に行っている人たちがいることを知り、

だったら自分たちも行けるんじゃない?

となり、世界一周航空券について調べたら、

え?今の貯金で行けるくない?

となって、

本当に行きたいと思っているなら行こう。自分たちの心に素直に従おう。と決めました。

やりたいと思っているけど無理だと思っていることは、漠然と考えているだけでは無理で終わってしまいます。本気で叶えるためにはまず調べること、行動することが大切です。

漠然な想いの実態を掴むと、案外いける、やれることに気づく。
あとは一目散にその想いに向かって走るだけ。

私たちは今、子連れ世界一周に向かって走っています!

私たち普通の家族が大きな夢に向かって走っている姿を見て、誰かの背中を押せたらそれはとても嬉しいことですし、見守っていただければとても有り難いです。

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