宿泊費&食費なしで海外に滞在する方法??

Workaway 世界一周

こんにちは!たけのこ夫婦です。

今回は、前回の記事で少しご紹介したWorkawayについて詳しく書きたいと思います。

このWorkawayという制度、知らない人の方が多いのではないでしょうか?
たけのこ母も、世界一周を計画しはじめて色んな旅人のブログやインスタを見ている中で、この制度を知りました。

この制度、すごいです。

宿泊費や食費なしで海外に滞在できるんです!

正直、この制度を知るのがあと10年早かったら、海外に飛んでまた違う人生を送ってたんじゃないかと思います。

この記事を読んで欲しい人
  • 海外に行きたいけどお金の面で行くことを躊躇している人
  • できるだけ安く長く海外に滞在したい人
  • 旅行ではなく、現地の人と関われるような旅をしたい人

Workawayって何?

Workawayとは、人手を必要としている人(host)と、国外に滞在したい人(Workawayer)をつなげるマッチングサービスのようなものです。

Workawayerは平均週5日(1日4〜5時間)の労働を提供する代わりに、hostに滞在場所や食料を提供してもらいます。労働の内容は多岐にわたります。

主な仕事内容
  • 農作業(農園から家庭菜園まで規模は様々)
  • ガーデニング
  • DIY
  • ベビーシッター
  • 異文化交流
  • NGO活動補助

2024年現在、170カ国50000人以上がホストとしてWorkawayに登録しています。
つまり、登録さえすれば、誰でもWorkawayerとしてもhostとしてもWorkawayの制度を利用できるということです。

Workawayの公式サイトはこちら

登録料と実際の進め方

まずはWorkawayに登録が必要となります。

※今回我々はWorkawayerとしての利用を考えているので、Workawayerの登録に絞って書きます。

登録料は以下の通り。(2024年6月現在)

□ 個人:USD49/年
□ ペア:USD59/年
※18歳未満は無料(親のアカウントに含まれます)

登録料を支払ったら、自分のプロフィールを完成させます。
自分のこれまでの経験ややる気をアピールするのがポイントです。
そして膨大な数の中から、やってみたい職種や行きたい国でホストを選び、具体的な仕事内容や日程の調整を個人間で直接やりとりします。

ビザは必要?

hostの中には、労働に対する対価(報酬)が発生する場合と発生しない場合があります。

報酬が発生しない場合はビザは特に必要ありませんが、報酬が発生する場合はビザが必要になります。

公式のHPでは適切なビザを取ってくださいと告知されますが、経験者の方は基本的に観光ビザで行っているという情報が多いです。

なぜWorkawayをするのか?

なぜ家族で世界一周に行き、その中でWorkawayに挑戦しようとするのか?

それは、前回の記事にも書きましたが、今回の世界一周の旅のテーマとして「現地の人と触れ合い、現地の暮らしを感じられるような旅をしたい」があるからです。

Workawayは現地の人の日常にお邪魔する代わりに労働力を提供するので、現地の暮らしや文化を体験することができ、現地の人とのふれあいが濃いのではないかと考えています。

小さい子ども二人を連れているので、ホストは慎重に選ばなければいけないと思っていますが、ご縁があったホストと何年も長くお付き合いできるような関係が築けたらいいなと思っています。

現時点での計画

我々は、カナダでWorkawayを体験してみようと考えています。

世界中にhostがいますが、やはり治安や提供される滞在場所、食事の面から考えて、ヨーロッパやオセアニア、北米などの先進国の方がいいのではと考えています。小さい子どもを連れての挑戦となりますので、その辺りは特に慎重にならざるを得ないです。

できれば、我が子と同じくらいの歳の子どもがいるhostが理想的だと考えています。
子ども達同士で仲良くなって欲しいこと、また、海外の子育てについて個人的に興味があるからです。どのような環境で子育てをし、子育てをする上でどういう考えを持っているかを、同じママとして聞いてみたい話してみたいと思っています。

そのために、まずは英語勉強せな!!

我々の子ども達には世界一周をする中で、世界の広さや色んな人種がいることを知って欲しい。
自分と違う言語を喋り、肌の色が違う人がいることをすんなり受け入れられる感覚を持って欲しいと考えています。

子ども達が生きていく将来は、自分たちが生きてきた世界よりもっとグローバルになり、自分と違うことが当たり前の人達と当たり前のように生きていく世界になると思います。
それでも、日本という島国で生活している以上は、同じ言語を喋り同じ顔をした人間ばかりがいる世界が当たり前になります。それは仕方のないことです。
でも、その世界に慣れてしまっていると、自分と違うことが受け入れ難くなってしまうのではないかと思います。(私たちが未だに外国人やハーフの人を見て、「おっ」となってしまう感覚がその例かと。※一個人の意見です)

「自分と違う人がいて当たり前」という感覚を小さい頃から身につけられたら、子ども達が生きていく将来を少しは楽に生きていけるのではないかと思います。それは、肌の色や国籍にかかわらず、自分と違う考え方や価値観があるのは当然だと受け入れられることにも繋がるのではないかとも思っています。

こんな固いことをツラツラと書きましたが、まだまだ小さい子ども達なので、我々親が考えているようなことを理解できるわけはありません。ただ、自分と違う言語を話し違う顔をしている友達ができれば、「自分と違うことが当たり前」の感覚を身につけやすいのではないかと思います。

子ども同士が友達になるスピードは物凄く早いので、その能力に賭けてみようと思います。

世界中に友達ができたら素敵ですよね!

まだworkawayに登録もできていないので、登録し理想のホストを見つけられたら、またこのブログで紹介しようと思います!

今後もお楽しみに〜

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