子連れ世界一周の旅 – 計画篇#01 –

世界一周

こんにちは。たけのこ夫婦です!

前回の記事で、家族でアメリカ横断から世界一周に目標を変更しました
発表しました。合わせて、変更した理由や私たち家族の前に立ちはだかる壁についても
書きました。

そして今回の記事では、私たち家族の世界一周の旅のテーマと旅の中でしたいこと
書きたいと思います。

ただ旅行で世界一周へ行くのもいいけど、旅の「テーマ」みたいなものを決めて行くと
自ずと向かう国や目的、したい事が決まってきますよね。

この記事を読んで欲しい人
  • 今後世界一周へ行こうと考えている人
  • 観光ではない旅をしたい人

たけのこファミリー世界一周の「テーマ」

来年からの世界一周はどんな旅にしたいかと夫婦で話し合った時、
「観光ではなく、現地の暮らしに入り込めるような旅をしたい」というたけのこ父の意見に母も強く賛成しました。

今まで母がしてきた旅行といえば、短期間の間に予定をぎゅうぎゅうに詰め込んで、観光地を巡って・・・みたいな旅行が多かったです。
一方、父はバックパッカーをしていたこともあり、観光地などはあまり行かず田舎町の方へ行って
現地の人との交流を楽しむみたいな旅をしてきました。

対照的な旅スタイルをしてきた私たち夫婦ですが、母は父のような旅スタイルに
実は憧れていました。

今回は、暮らすように旅をしてみたい。
現地の人と交流しながら、現地の暮らしを感じられるような旅がしたいなと思いました。

暮らすように旅をする

今までしてきた旅とは時間的な制約の違いもありますが、今回は小さな子ども達を連れていくので、予定を決めていても予定通りには進まない。

母がイライラするのは、時間が決まっていたりやらなきゃいけない事があるのに、
子ども達が原因でそれらが思い通りに進まない時なので、
あらかじめ予定も時間も決めていなければイライラしない。

でも、旅行に行って予定なしの日を作ったり、近くの公園を探して子どもと遊んだりするだけの日があるって、とても贅沢な旅だと思います。
あえて自分がイライラする原因を作らず、子どもと向き合える時間を作れるという点において、
暮らすように旅をするって、子連れにはぴったりの旅のテーマではないかと思います。

現地の暮らしを感じられる旅

現地の暮らしを感じられる旅をしたいと言っても所詮は観光客なので、なかなか難しいと思いますよね。

ただ、観光客として海外へ行っても、現地の暮らしに入り込める方法は色々とあります!

その一つに、workawayという制度があります。

workaway とは

海外で労働力を必要としている人(ホスト)が募集をかけ、ボランティア(workawayer)が
平均週5日(4〜5時間/日)の労働力を提供する代わりに、ホストが宿泊場所と食事を提供するという制度(サービス)です。

必要とされる労働力(仕事)は多種多様です。(下記は一例です)

  • 農作業/ガーデニング
  • DIY
  • ベビーシッター
  • 動物(家畜/ペット)の世話                

登録料は年間払いで、個人なら49USD。ペアで59USDです。
※18歳未満は無料(親のアカウントに含まれます)

ざっと簡単に紹介しましたが、詳しくはまた別記事にて紹介します。

workawayを利用する

このworkawayは現地の暮らしを感じられる旅にぴったりだと思い、世界一周中に利用しようと
考えています。

まず、労働力を提供する代わりに、宿泊費と食費がほぼタダというのは魅力的です。
それだけではなく、現地の人と交流できて尚且つ暮らしに入り込めるというのは、
まさに私たちが求めていたもの!

子連れなので、ある程度ホストは限られてくると思いますし、しっかり吟味しなければならないのですが、実際に子連れworkawayをしている人がいるので、自分たちにできないことは無いと思っています。

これからworkawayの登録やホスト探しをやっていくので、リアルタイムでその過程を発信していきたいと思います。

ロードトリップをする

以前アメリカ横断を目標にしていた時は、キャンピングカーで横断するつもりでいました。
これは、たけのこ父の長年の憧れであり夢のひとつだったからです。

アメリカ横断から世界一周へ目標がかわっても、その夢は消えず・・・

じゃ、世界一周の旅の中でしたらいいんじゃね?

ということで、オーストラリアをキャンピングカーなど車中泊ができる車で周ろうと
考えています。

1日1ドルでレンタカーが借りられる??

ですが、レンタカーって結構なお値段がします。
それが、キャンピングカーや車中泊ができるような大型車であればなおさら。
そこがロードトリップをする上で頭を悩ませるところ。。。

…ですが、1日1ドルで借りられるレンタカーがあればどうでしょう?

そんなんあるはずないやん

あるんです!

それはリロケーションカーというレンタカー。

リロケーションカーとは、片道で乗り捨てられたレンタカーを指定された場所に移動させること

A地点で借りられB地点で乗り捨てられたレンタカーは、本来レンタカー会社が元のA地点まで戻します。しかしこのB地点からA地点まで車を安く貸すことで、レンタカー会社は車をA地点に戻す手間が省けるし、借りる人はお得に借りられるという仕組み。

このリロケーションカーの値段は、だいたい1〜5ドル/日ほど。
借りられる日程や区間は決まっているものの、破格の値段で借りられることに変わりないのです。

借りられる期間や区間が決まっています。条件が合えば、5日間1ドルや7日間1ドルで借りられます。
https://www.transfercar.com.au

私たちはこのリロケーションカーを利用し、オーストラリアでロードトリップをしようと考えています。うまくいくかはわかりませんが、たけのこ父の夢を叶えるべくチャレンジします!

リロケーションカーについては、また別記事にて詳しく紹介します!

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ということで、我々の世界一周の旅のテーマとしたい事はこんな感じ。

旅のテーマ
  • 暮らすように旅をする
  • 現地の暮らしを感じられる旅
したいこと
  • workaway
  • リロケーションカーを利用するロードトリップ

今後、テーマに沿ってどのようなルートで回るかを決め、旅の中でやりたい事をもっと増やしていこうと思います。

workawayやリロケーションカーを利用することは我々にとって初めての挑戦ですが、
ただ旅行するより何倍も面白くなると思うのでチャレンジしていきます!

今後も世界一周に向けての準備をリアルタイムで綴っていきますので、ぜひ一緒に楽しんで見ていただけるとありがたいです。

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